カラオケ事業
カラオケ事業について
お客様の支持を得るために
カラオケの経営は、極論を言えば至ってシンプルな「装置産業」です。しかし、娯楽が多様化している中で、この様な考え方ではお客様の支持を得ることは出来ません。
当事業部では“親・子・孫の三世代で楽しめる”をひとつのキーとして捉え、「ファミリールーム」「お子様向けメニュー」の充実などを強化して参りました。
カラオケルームは地域最大の35室を完備し、忘・新年会にもご利用可能な大型ルーム(最大30名様)などをはじめ、様々なニーズに対応しております。
高齢化社会に目を向けて
カラオケの市場規模は、景気後退や娯楽の多様化等を背景に参加人口が減少し、94年以降縮小が続いてきましたが、近年は身近で手軽なレジャーとして定着する中で下げ止まり、微増で推移しています。
カラオケは典型的な「安・近・楽」の大衆レジャーであり、コストパフォーマンスが高く老若男女誰もが楽しめるという強みがあります。今では、高齢化社会を迎える中で、高齢者の余暇の過ごし方を支える有望な業界の一つとして最注目され、実際に高齢者の利用が増えています。
この様な中で当事業部では、「装置産業という考え方からの脱却」を常に心掛け、社会の変化とお客様ニーズに合わせて進化し続けてまいります。